今日も新日にお邪魔してのリハーサル。バルトークの3番オーボエ&アングレ。ゲスト首席以外で新日にお邪魔するのは恐らく4〜5年振りの様な気がする。しかも2回目。
首席の古部氏とも久々にお会いしたが、僕が気にかかっていたのは普段の新日のサウンド。というのも僕がお邪魔しているときとどう違うか非常に興味があったわけです。
やはり普段は更に磨きがかかって柔らかく暖かいサウンド。音程も落ち着いていて、オーボエ一人でこんなに変わるものかと、凹みましたよ。。。。。
しかも久々のアングレも難しく、全音符の怖さを思い知ります。普段は自分の周りに沢山人が座っていてその中で演奏できるのですが、左側に管楽器が誰もいないという疎外感、孤独感はやはり慣れませんでした。持ち替えも多く普段の倍以上リードや楽器に気を着かなければならずオケのアングレ奏者の苦労と素晴らしさを痛感しました。
僕の出番は午前中で終わり。久々の個人練習時間を作れた感じで早速練習しています。
明日は昨日のリハーサルした分の新日の本番。高関さんの指揮でエニグマ他。昨日のリハでは色々なヒント、アプローチを頂いたのでそれに答えられるよう練習しなければ。。。。。意外と嫌なソロが所々あるので痺れます。