昨日今日と新日本フィルにお邪魔して高校音教。藤沢の鵠沼高校の生徒達。ソリストは鵠沼高校の校長先生(二期会会員!)。指揮は梅田さんという顔合わせ。梅田さんとは古いお付き合いなので話しも弾みました。のだめの収録の話しも聞けて楽しかった。
明日は着メロのレコーディングと東京交響楽団のリハ。何度もお邪魔している東響ですが、今回初めてアタマでお邪魔します。余計な事を気にせず楽しく自分らしく吹けたら良いのですが、やはりどこのオケにお邪魔してもチューニングからビビってしまいますからね。。。。。
演奏でもなんでも、自分が当たり前と思ってやっている事が、実は周りにとってはありえない、間違えと思われる事もある訳でそれを考えだすと切りがない。自分が熱く真剣に考えてやっている事でも、周りにとっては余計な事だったりする事もある。
って事を最近考えるのだが、1番大事なのは協調性を兼ね備えつつも、自分への自信と演奏を嫌われても良いと思える勇気のような気がして来た。そう開き直ってないとステージで余計な事を気にしてしまう。
演奏家ってなんてデリケートな生き物なのでしょうか。。。。。まあオーボエ奏者だけかも知れません。というより俺だけか。