今日から新日本フィルのレコーディングに参加しています。音楽監督のアルミンク氏のもと、ワーグナーの作品集。
「エルザの大聖堂への行列」という曲があるのですが、僕の出身高校である仙台一高の吹奏楽部では定期演奏会のアンコールで必ずこの「エルザ」を演奏する伝統があって、引退する先輩たちと共に、皆で泣きながら演奏していたのを思い出します。
その曲を今日15年ぶりに演奏してきました。吹奏楽ではよく取り上げられる曲ですが、オケで演奏するのはもちろん初めて。美しい響きの中でのオーボエソロ、オーボエの役割はかなりシビアでした。。。。。。。
良い経験させてもらっています。明日のレコーディングも良い緊張感で臨みたいと思います。