いよいよ今日4日と5日の21時から二夜連続で放映されます。
僕自身も一瞬映る場面があるかもしれません。。。。。
是非ご覧下さいね。
オーボエカルテットの本番を計10回。演出の都合上ステージの緞帳の前で演奏するという音響的には厳しいコンディションでしたが、良い経験させてもらいました。
毎回安定したコンディションを保つ事の難しさも判ったし、リードがどうやって消耗して行くものかも手に取る様に感じました。別なリードを使うタイミング、勇気、維持する方法等々、、、、、。本当に沢山の事考えながら毎日本番を迎え続けました。
それにしてものだめオケの連中(失礼!)は本当に楽しそうに音楽をしていましたよ。今回僕はオーボエカルテットだけの出番だったのでオケを客観的に聴く事ができましたが、連中の音楽の楽しみ方は本当に尋常じゃないし、スリルを楽しむ余裕すらある。弦楽器なんてどこの席に座っていても音楽しているのですよ。これは年を重ねても忘れてはいけないですね。
そして今回更に勉強になったのは司会のフジテレビのアナウンサー陣。日替わりで沢山のアナが司会をされてたんですが、進行上台本があって同じ事が書かれているはずなのにそれぞれ印象がかわる。でも皆さんアナウンサーですから当然基礎がしっかりしてて、言葉は判りやすく、聞き取りやすく、当然ミスも少ない。
のだめでおなじみの軽部さんなんか1日だけの司会なのに台本暗記して全くミス無く自分の言葉にして伝えておられて流石だったし、新人アナ(と自己紹介されていた)の方々は良い緊張感を集中力として保ち続けながら非常にしっかりと丁寧に言葉にされていたし、本当に基礎がしっかりしていると聞き手は安心しますよね。いくら声が良くてもかみまくりだったらダメだし、舌がまわるからといって早口では伝わらない。
音楽も言葉、メッセージであり、基礎が大切なのは当然ですが、自分の言葉で自分のものにして演奏しなくてはいけない。
そして当然ながら音楽は人それぞれ違って当然。憧れとか尊敬とか抱きつつも自分の信じる演奏を基礎をしっかり維持し続けながら表現したいものです。
それを行動する勇気と根気!!!来年の目標にしたいと思います。
今日は東京交響楽団にお邪魔して第九の本番。上尾市文化センターまで行ってきました。
僕自身12月初めての第九でしたが、やはり毎年この時期にこの曲をプロのオケにお邪魔して演奏できるというのは嬉しいです。
明日はまたのだめコンサートでオーボエカルテットを2回。明後日は富山にて東響第九です。
昨日今日と宮城県栗原市にて小学校3校と中央病院にクインテットアッシュでお邪魔してアウトリーチしてきました。
全ての場所で皆さん暖かく迎えて下さり感激でした。皆さんお世話になりました!!!
そのまま新幹線で帰京し、テアトル銀座へ直行して、のだめコンサートでオーボエカルテットの本番。明日からもしばらく本番が続きます。